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つわりで辛い時の対処法

医療法人みらいグループ

つわりは妊娠10~16週位で治まります。あまり頑張らないで、出来るだけ無理をしないようにしましょう。
少しでもつわりが楽になるように、対処法をご紹介します。

つわりの対処法1:小まめに食べよう!

ナッツ類

胃袋が空になると気持ちが悪くなりやすいので、空にしないように小まめに食べましょう。空腹になると唾液も出やすくなりますので、常に少量ずつ食べ続けていた方が楽でしょう。

飴、ガムなどではなく、マグネシウムの多く含まれたナッツ類がおすすめです。

おすすめの食べ物

ナッツ、クルミパン、柿の種、枝豆、甘栗、干しイモ、焼き芋、胡麻、木綿豆腐、フルーツ、ヨーグルト、卵豆腐、茶碗蒸し、一口サンドイッチ、ビタミンゼリー、野菜ジュース、冷たいスープなど

つわりの対処法2:消化に良くない物は避けよう!

油っこい物は、消化能力が落ちるので避けたほうが良いようです。海苔、海藻類、キノコ類も消化に良くないため、今だけ避けた方が良いでしょう。 胡麻や梅干しのおにぎりにしたり、酢飯の方が食べやすいでしょう。

つわりの対処法3:消化液を吐き出さないようにしよう!

消化液をなるべく吐き出さないようにしましょう。胃液を吐き出さないようにするには、水を飲み、水を吐くようにしましょう。繰り返し飲むことで、胃液が出にくくなります。水は、ストローの方が飲みやすいでしょう。
氷、アルカリイオン水を凍らせて舐めても良いです。クエン酸の入った飲み物もおすすめです。

つわりの対処法4:葉酸とビタミンを摂取しよう!

つわりが治るまでは、葉酸・ビタミン不足にならないように、サプリメントなどで補うことをおすすめします。

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