災害はいつ我が身に突然降りかかるかわかりません。
いざという時、大切な赤ちゃんを守れるようにも、事前の備えを身に付けましょう。
備えのコツ
災害時、公的な支援が本格化するまでは時間がかかるので、最低1日、できれば3日分を目安に必要なものは用意し、自力で対応できるようにしておきましょう。

ミルク
- 液体ミルク(6回分以上)+専用乳首
- スティック・キューブタイプのミルク+ミルク用軟水+お湯を作る用の発熱剤&加熱袋(6回分以上)

食事
- 月齢にあった離乳食1日分以上
- 飲料水、麦茶、お茶、野菜ジュース、ゼリー状の飲料など
- 子どもの好きなお菓子(開けてすぐ食べられるもの)

授乳サポート
- 授乳カップ・紙コップ(1箱)あるいは使い捨て哺乳びん
- 授乳ケープなど

食事サポート
- 食事用エプロン
- 使い捨て皿、スプーン、紙コップ

衣類
- ブランケット
- ガーゼ、タオル、バスタオル
- 着替えセット・帽子(あかちゃんの頭を守るもの)

おむつ
- 紙おむつ
- 防臭袋

体調管理
- 冷却用シート
- 救急セット(常備薬など)

衛生用品
- おしりふき(1パック)
- 除菌シート(1パック)
- ウエットティシュ(1パック)
- 除菌・消毒グッズ
- 母乳パッド
- 歯みがき用シート

おもちゃ
- 音が鳴らないもの、持って遊べるもの

その他
- 携帯アルミブランケット(低体温を防ぐために使用)
- 母子手帳、健康保険証、医療証などのコピー
- 防災カード(子どもの名前、アレルギー情報、連絡先、子どもの写真など)
- 抱っこひも
- チャック付きポリ袋
- 携帯用洗濯洗剤・洗濯袋
- ワセリン
- 靴